むさし野自然農場
MUSASHINO NATURAL FARM
江戸より320年以上続くさつまいも農家。
埼玉県三芳町上富地区の中心を通る通称「いも街道」沿いに位置する。そこには数百年前と変わらぬ自然と畑風景が色濃く残る。代々続く落ち葉堆肥により育まれたさつまいもの「味」。
この「味」を受け継ぎ、より多くの方が食し楽しんでいただけることをおもい、さつまいもを作り続ける。
江戸より320年以上続くさつまいも農家。
埼玉県三芳町上富地区の中心を通る通称「いも街道」沿いに位置する。そこには数百年前と変わらぬ自然と畑風景が色濃く残る。代々続く落ち葉堆肥により育まれたさつまいもの「味」。
この「味」を受け継ぎ、より多くの方が食し楽しんでいただけることをおもい、さつまいもを作り続ける。
仕事を始めて言われた、おばあちゃんからの言葉
毎年、同じ作業をくりかえす。
だけど、毎年、ちょっと変わる。天気も変わり、畑の様子も変わる。
美味しいさつまいもを作るのに大事なことは、よく観察し、変化に工夫対応しながらも、同じ作業をていねいにくりかえしていくこと。
長年、落ち葉堆肥を使い続けることによってもたらされた、ふかふかの土。
これが「川越いも」の味の決め手。
その土は、さつまいもの根が張りやすく、養分をしっかりと吸い上げる。その土は、水はけがよく、土中のさつまいもを収穫まで健康な状態に保つ。
さつまいもは作りやすく、どこでもできる。だが、美味しいさつまいもは、それに良い土を選ぶ。肥料は必要だが、窒素分が多くてはいけない。
落ち葉堆肥がもたらしてくれた土。さつまいも農家にとって何よりの家宝だ。